平田清栄先生が香港・深センで空手指導
当協会副会長の平田清栄先生が1月28日に香港と深センでセミナーを持たれました。
現地の皆さんは大変熱心に型の稽古・探求をされていました。
この様子は現地の新聞で報道されました。以下新聞記事のサイトです。
http://www.szasport.com/wap/wacx/newsshow.aspx?class=40&news=149
記事の翻訳です。
新年が訪れ、万象が新たになる. 元気な春に、深セン空手協会の忠実なメンバー「沖縄剛柔流空手道協会-栄心館」は、正常に復した香港で、最初の空手セミナーを開催した。ようこそ沖縄剛柔流空手道協会副会長 - 平田師範がホストとして香港に来た。
平田師範は空手を50年以上続けられ、資格が深い。協会九段の師範であるだけでなく、全日本空手連盟剛柔会八段の師範でもあり、本部の役員である。このセミナーに参加したのは沖繩剛柔流空手道-順道館香港支部、 沖繩剛柔流空手道-崇道館香港支部及びその他の空手流派である。
セミナーでは、平田師範が沖縄剛柔流空手の伝統技を分かりやすく解説し、正しい三戰步、猫足立、四股立の模範を示した。正しい上、中、下の突きと受けの模範も示していただいた。その後、剛柔流の拳法と補助動作を教え、拳法では「三戦」を特別に披露した. 三戦法は剛柔流に欠かせない拳法である. 三戦は剛柔流の独特の息を使い全身の筋肉を鍛え、呼吸を使って強さを調整し、攻撃と受け流しのテクニックである。
平田師範の「三戦」は、伝統的な琉球の特徴と中国南部の拳法の風味を含んでおり、参加者は非常にいい勉強になった。